先日まで開催されていたミラノサローネ国際家具見本市2012。欧米を始めとする数多くの企業やブランドがブースで世界観を表現していました。
そんな中一際異彩を放っていたのが、我らが日本の企業。
ミラノサローネでも花形の会場SuperStudipPiuでは、Canonが「NEOREAL IN THE FOREST」というテーマのもと卓越した映像技術とクリエイティビティーで独自の世界観を作り上げていました。
またこの会場ではLIXILも出展していて、「住生活を一変させる可能性を秘めた泡」と題して、新たな入浴シーンをイメージさせる展示をしていました。
一方ミラノ市街のとある宮殿では、新進気鋭のデザインオフィスnendoが出展。バロック調の歴史ある空間に、シンプル且つモダンなプロダクトを融合させ、圧倒的なインパクトを与えていました。
世界に胸を張れるJAPAN CREATIVE。率直にそう感じることができました。