東京も梅雨入りしましたねー
雨というと気分が落ち込みそうになりますが、
こういう時こそ元気に過ごしたい!と思ってます、塚田です(^^)
梅雨といえば何を想像しますか??
塚田はカエルです!!よく小さいときなんかは近所の田んぼにいる
おたまじゃくしを捕まえて、カエルになるまでをみていたものですw
これは田舎あるあるなのかもしれませんが。。。都会じゃ田んぼないですもんね(;´∀`)
あとは・・・あじさい!
小学校の図画工作の時間に校庭に咲いているあじさいを書いた記憶があります。
今でも側道に咲いているのを見ると心がほっこりします。
雨ばっかりでジメジメして憂鬱になりそうですが、梅雨ならではの楽しみを見つけてみようと
思います(・ω<)
で、今日は第1段!!
梅雨を明るくしてくれる花、あじさいをピックアップ!
花言葉は
おとなり中国では「移り気」「浮気」
※花色は、紫、ピンク、青、白と様々ですが土壌が酸性だと青色っぽくなりアルカリ性だと赤色っぽくなるんですね。
また、成長に合わせて色を変化させ緑から白、青紫から赤紫へと変わっていきます。
このようにだんだん花の色が変化していくため別名「七変化」とも呼ばれている事が由来のようです。
我らが日本では「高慢」「冷淡」、また「辛抱強い愛情」
※「高慢」「冷淡」は花の青色からイメージされたもののようです。
「辛抱強い愛情」とは愛する日本女性の面影を表したものなんです。
なんと・・・・青いガクアジサイを、ヨーロッパに持ち込んだのが、鎖国時代に長崎に来日した医師・シーボルトです。
シーボルトは日本地図を、海外に持ち出そうとして、国外追放されるのですが母国に帰国するとき、あじさいを持っていきました。
そして、滞在中の妻「お滝」の名をつけた「オタクサ」として、祖国のドイツに紹介したんです。
日本追放となって、お滝には会えないけれど、一番気に入っていた花「あじさい」にお滝の名前を入れたわけですね。
それほど、シーボルトはお滝に惚れこんでいたんですねー!!
なんかほっこりしますね♪
ヨーロッパ・フランスでは「元気な女性」
※ヨーロッパは土壌がアルカリ性なために、青かった花も自然と赤っぽくなりました。
ピンク色のあじさいが主流だったため、とても可愛らしく、元気な女性をイメージさせるのでしょうね♪
フランスでは「日本のバラ」とも呼ばれているんですよ!!
また、華やかな花を好むヨーロッパ人は大きく、色とりどりのセイヨウアジサイ(ハイドランジア)を生み出しました。
「hydrangea(ハイドランジア)」という名前はギリシャ語の「hydro(水)」と「angeion(容器)」を合わせたものが由来です。
「水の容器」という意味で、多量の水を吸収して蒸発する性質を表現したものです。
このように、ガクアジサイが西洋で品種改良されて、セイヨウアジサイ「ハイドランジア」になり、日本に逆輸入されることになったわけですね。
と調べたまんまを書いてみましたが、どれもなるほど~って気持ちになりません??
あじさいは色んな花言葉がありますが、土壌によって色が変わるなんて、健気なコだと思いませんか?
あなた色に染まるわ・・・とでもいっているようなw
塚田、見習わなくては(人´∀`).☆.。.:*・゚
それでは、今月は梅雨ならではの、ジメジメを吹っ飛ばす明るいブログ更新していきます!
第二弾は・・・・・・・・・・・
お楽しみに(・ω<)
それでは、今日はこの辺で。。。
雨も本降りになりそうなので、お帰りの際には皆さんお気をつけ下さい(^^)