ピアンタ流寄せ植え by 朴
観葉植物の寄せ植えは、生け花のような感覚で室内の雰囲気に合わせて飾ることができます。また様々な器を使うことで演出の幅も広がります。
ポイント①
まず植物を選ぶ時は、できれば性格の似ている植物を選びましょう。
同じ科の仲間であれば大体性格が似ています。
そうすると育てやすくなりますよ!
ポイント②
一番のチェックポイントは水と耐陰性です。
例えば、水を好む観葉植物と乾燥を好む観葉植物を寄せ植えして、水を好む観葉植物のペースで水やりをすると、乾燥を好む観葉植物は根腐れで枯れてしまいやすくなります。
また、耐陰性のない植物は窓辺にしか置けなくなるなど、場所が限られてしまいます。
今回は、夏にも涼しげなグラスとユニークな植物を使った寄せ植えで、大人シックな雰囲気を演出してみましょう!
準備するもの
カクテルグラス、ワイングラスなどお好みのグラス、割り箸
植物-ハートカズラ、ラセイン、テーブルヤシ、ヒポエステス、クラマゴゲ
用土-ハイドロボール(水耕栽培用の培土)、化粧砂利(伊勢砂利)
作り方
1.植物の高さに合わせるよう、グラスの底にハイドロボールを敷きます。
2.植物の配置を決めます。
3.植物をポットから外して根を傷つけないようにほぐし、土を取ります。
4.植物をグラスに入れて、隙間にハイドロボールを入れます。
5.根が見えないように割り箸で調節しながら、隙間にハイドロボールを入れていきます。
6.最後に化粧砂利で仕上げます。